プリンセスピーチShowtime!は何歳の子どもから楽しめる？＜５歳体験談＞

2024年3月、プリンセスピーチShowtime!が発売されました。ピーチ姫が主役ということで、我が家は、発売前からずっと楽しみにしていました！

うちの子でも遊べる？飽きずに楽しめる？５歳の子どもの体験談を踏まえ、そんな疑問を解消します。

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プリンセスピーチShowtime!概要

ピーチ姫が主役のゲームです！悪者に奪われた「キラメキ劇場」を取り戻すために、さまざまな姿に変身して活躍します。剣士、探偵、パティシエといった多彩な変身を駆使し、ピーチ姫が舞台で大活躍します♪

ゲームの対象年齢を審査しているCEROレーティングにおいて、ピーチプリンセスShowtime!はCERO A（全年齢対象）となっています。

実際に５歳の長男とプレイしていますが、子どもに有害なコンテンツは特に見当たりません。

実際に遊んでみたところ、５歳の長男は問題なく遊べていました。操作は簡単で、３〜４歳でも遊べそうだと感じました。子どもと一緒に楽しめるポイントを解説します。

このゲームの舞台は、ピーチ姫が観劇を観にやってきた「キラメキ劇場」。劇場が舞台、というだけで、「これから面白いことが始まりそう！」というワクワク感が溢れてるんです。

観劇やミュージカルが好きな人にとっては、オープニングだけでわくわくします。

期待が高まる雰囲気！このゲームをしながら、自分は観劇が好きだったんだと実感しました（笑）

ピーチ姫がいろいろな姿に変身します。マーメイドやフィギュアスケーターはとってもかわいい！見ていてキュンとしますね♪剣士や忍者など強くてかっこいいピーチ姫の姿も見れます！

女の子に人気がありそうな「パティシエ」は序盤に出てきますので、ゲームが苦手で進みが遅くても、早いうちに楽しめますよ♪

実際に家族で遊んでみたのですが、「どうやったら次に進むの？」「この敵、どうやって倒すの？」とやり方が分かりにくい部分がちょこちょこ出てきました。そんなとき、割りと適当に連打したりぐるぐる操作していれば、次に進むようになっていました。

例えば、パティシエになってケーキの飾り付けをするミニゲームがあります。息子は、几帳面に少しずつクリームを絞り出していたら不合格になり（左図）、次は適当にクリームをたくさん出したら合格（右図）、次に進めました。

思い切って大胆に操作したほうが次に進む道が開けていくことが多くあり、子供向けゲームとしてそういう設計になっているのかもしれないなと感じました。

すごく楽しめているゲームなので、期待外れの点はさほど無いのですが、強いて言えば、下記２点です。

ピーチ姫のゲームなので、マリオやクッパは出てきません。かろうじて、キノピオは最初のストーリー部分で出てきてくれました。

前述した通り、次に何をすればよいのか分からない部分が結構あります。また、ロード時間がやや長かったり、ストーリーが単調であったり、ゲームに精通している方はもどかしいと感じるかもしれません。とは言え、ゲーマーでなければ、普通に楽しめると思います。

長男がゲームをするときはママかパパと一緒にやりたがるのですが、このゲームは１人でも遊べていました。パティシエのミニゲームでは１人で「もう１回やる！」と夢中になってケーキを作っていました。

直接的に勉強になる要素は無いように思います。パティシエという職業があることは知ってもらえましたが、それ以外の変身は、忍者や剣士など現実の職業ではないものなので、もっと現実の職業もあったら嬉しかったですね。

それ以外だと、ゲームの中で「キラメキストーン」というアイテムを探すのですが、これは隠れている場所が難しく、観察眼が磨かれていくかもしれません！

かわいいものが好きなお子さんやママパパはきっと夢中になると思います！ワクワクする世界観がしっかり作り込まれていて、遊びながら世界観に没入できるゲームだなと思いました♪

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最後におまけ情報ですが、プリンセスピーチShowtime!の発売を記念して、ピンク色のジョイコンが発売されました。

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かわいすぎる・・・！！

これまでのジョイコンはポップな色が多かったので、このパステルカラーは珍しいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。