ティアキンは何歳の子どもから楽しめる?<4歳体験談>(ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム)

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ゲーム

2023年5月12日に、ゼルダの伝説「ティアーズオブザキングダム」略して「ティアキン」が発売されました。前作であるブレスオブザワイルド(ブレワイ)が大好評だっただけに、首を長くして待っていたファンも多いですよね!

当記事では、何歳のお子さんからティアキンを楽しめるか、また、お子さんが楽しむために親がやることをお伝えします。

ティアキンの対象年齢は?

ティアキンはCERO B(12歳以上対象のコンテンツが含まれる)

ゲームの対象年齢を審査しているCEROレーティングにおいて、ティアキンはCERO B(12歳以上対象)となっています。

なお、このレーティングは、購入時の参考とするための情報であり、法的拘束力があるわけではありません。つまり、12歳未満のお子さんが遊ぶことが禁止されている、というわけではありません。

CERO レーティング内容
A全年齢対象
B12歳以上対象
C15歳以上対象
D17歳以上対象
Z18歳以上対象
CEROレーティング制度(https://www.cero.gr.jp/publics/index/17/

CEROレーティングについては、審査基準は公開されておらず、レーティングについて疑問の声が上がることもあります。実際、2017年に発売された「スーパーマリオオデッセイ」がCERO Bに指定された際は、「子供向けゲームなのに何故?」という声が多数上がっています。

そのため、単純に、CERO Bだから子供が遊ぶのはNGだと決めつけずに、どういうコンテンツが含まれており、何を注意するべきなのか、親御さんが確認したうえで、お子さんと遊ぶかどうか決めることを推奨します。

子どもがティアキンで遊ぶときの注意

前述の通り、ティアキンは、12歳以上向けのコンテンツが含まれているということですが、子供がティアキンをやりたがっているので遊ばせてあげたい、という親御さんもいらっしゃると思います。お子さんが遊ぶときの注意点を解説します

怖いシーンを見せないように親がコントロール

筆者は、早速子どもと一緒にティアキンをプレイしていますが、子どもにはトラウマになってしまいそうな怖いシーンがありました。そのような怖いシーンをお子さんに見せないよう、パパママが操作してあげてください。

怖いシーン1:瘴気の魔の手(怖さ:★★★★)

赤黒い沼から、無数の手が忍び寄ってくる場面があります。プレイ序盤から出てきます。大人が見てもトラウマになりそうな絵面です。手が出てきたら、怖いから見ないでね、とお子さんに声をかけ、ワープでどこかの祠に避難してしまいましょう。

実際のプレイ画像を下記に折り畳んで載せておきます。

リンクが手に捕まってしまってもワープできます。怖い方はすぐワープしてしまいましょう。

怖いシーン2:イーガ団の豹変具合(怖さ:★★★)

普通の旅人になりすましているイーガ団が、突然態度を豹変させて襲いかかってくる場面は、怖くて印象に残ります。普通の人と思いきや、突然、「お命ちょうだい!」と敵意を剥き出しにしてきます。

イーガ団かどうかを見分けるコツは、場所とセリフです。不自然な場所にぽつんと1人でいて、呟いているセリフの内容が薄い場合は、イーガ団の可能性が高いです。万が一出てきたら字幕は早めにスキップしてしまいましょう。

怖いシーン3:キースの目玉などのグロテスクアイテム(怖さ:★)

キースというコウモリのような魔物を倒すと、アイテムとして目玉をドロップしますので、グロテスクかもしれません。お子さんによっては怖がるかもしれませんので注意しましょう。

そうは言っても、子供もティアキンで遊びたい!

怖いコンテンツがたくさんあるのなら、結局、子どもにはやらせないほうがいいのかな?と思った方もいると思います。しかし、我が家では、上記の怖いシーンに気をつけながら遊ぶことで、4歳息子も楽しめています!

子供がゼルダの伝説をやりたがる理由

ゼルダの伝説の主人公リンクは、他の人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「マリオメーカー2」にも出ています。そのため、それらのゲームで遊んだことがあるお子さんは、リンクに馴染みがあると思います

実際、我が家では、4歳の長男は、スマブラやマリオメーカー2でリンクを知っており、ゼルダの伝説で遊ぶのを楽しみにしていたため、親子でティアキンを楽しむことにしました。

親がメイン、子供に部分的に遊んでもらおう

ティアキンは、戦闘するのにアクション操作が求められたり、祠の謎解きが大人でも難しいため、4歳〜10歳くらいの未就学児・小学校低学年のお子さんが一人で進めていくのは難しいです。ただ、大人が主体的に進める中で部分的に操作してもらえばお子さんも楽しめます

具体的には、お子さんが楽しめるのは以下のような要素があります。

子どもが楽しめる要素1:料理

ティアキンでは、ブレワイと同じく、素材を集めて料理をすることができます。我が家では、親がりんごやキノコ等を集めておいて、息子に自由に料理してもらっています。できあがった串焼きキノコや焼きケモノ肉等はグラフィックがとてもおいしそうで、息子は大満足しています。

料理の手順は簡単です。好きな素材を5つまで選びます。

ティアキン料理

料理すると、具材に応じた料理ができあがります。

ティアキン料理

子どもが楽しめる要素2:スクラビルド

ティアキンでは、武器や防具と素材を組み合わせることができる「スクラビルド」という機能があります。フィールドに落ちている岩や、敵からドロップした魔物素材など、色々なものを組み合わせることができるので、お子さんの想像力が掻き立てられ、とても楽しめると思います。

例えば、下記画像のような、謎に岩や車輪が突き刺さった武器も作れてしまうため、息子にはとてもウケています。

ティアキンスクラビルド
ティアキンスクラビルド

まとめ

当記事では、ティアキンを親子で楽しむための注意点・楽しめるポイントを解説しました。自由度が高く、大人も子供も楽しめるゲームですので、ぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。

パッケージ版で購入される方は、楽天やAmazonでチェックしてみてください。ダウンロード版で購入される方は、ニンテンドーオンラインの2本でお得チケットがおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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