2023年10月、マリオシリーズの11年ぶりの新作、Super Mario Wonder(スーパーマリオワンダー)が発売されました。CMなどを見て欲しがっているお子さんも多いのではないでしょうか?
子どもに買ってあげたいけど、うちの子でも楽しめる?飽きずに遊んでくれるのかな?そんな疑問を解消します。
スーパーマリオワンダーの対象年齢は?
マリオワンダーは年齢制限なし!
ゲームの対象年齢を審査しているCEROレーティングにおいて、マリオワンダーはCERO A(全年齢対象)となっています。
実際に4歳の長男とプレイしていますが、子どもに有害なコンテンツは特に見当たりません。怖いシーンや怖い敵も見当たりません。ボスのクッパやクッパJrもなじみのあるキャラクターですので、子どもに慕われるタイプの敵キャラかもしれません。
スーパーマリオワンダーは飽きずに遊べるの?
マリオワンダーは、子どもでも飽きずに遊べる内容となっています!面白いポイントを紹介します。
ワンダーフラワーの仕掛けが面白くて飽きさせない!
スーパーマリオワンダーでは、各ステージでワンダーフラワーというアイテムが出現します。このワンダーフラワーを取ると、ステージ毎に違った演出が始まります。
あるときは、土管がうねうねと動き出したり
あるときは、体が伸びてしまったり
この演出が多種多様で驚かされるので、本当に面白いんです!
昔のマリオは、基本的に敵を倒して進むだけの繰り返しで、正直、飽きてしまいやすいゲームというイメージがあったのですが、ワンダーは豊富な演出で飽きさせません!ワンダーフラワーは画期的だと思いました!
家族で遊べる?子ども1人でもできる?
家族でワイワイ遊べる
マリオワンダーは、4人まで同時でプレイできます。今作はキャラクターをシリーズ最多の12人の中から選ぶことができます。我が家は、パパがルイージ、ママがピーチ姫、長男がキノピコかキノピオかヨッシー、で遊んでいます。どのキャラクターも表情豊かでかわいらしいです。
マリオワンダーの良いところは、複数人数で遊ぶと難易度が下がることです。これは、過去作に比べてとても工夫されている点だと思います。過去作のマリオUでは、キャラクター同士がぶつかってしまうのですが、マリオワンダーでは、キャラクター同士がぶつからないようにできているので、多人数でのプレイがしやすくて驚きました!家族で遊ぶにはもってこいのゲームです。
3〜4歳でも十分に楽しめる
4歳の長男が実際にプレイしてみたところ、全く問題なく操作できました。マリオワンダーでは、各ステージの難易度が★1〜★5で設定されていますが、むずかしさ★2か★3まで1人でもクリアできそうです。それだけできれば、全てのワールドに到達はできますので、買った意味は十分にあるくらい楽しめます。
1人でクリアできるのは小学生以上と想定
ラスボスのクッパまで倒せるのは、筆者の感覚にはなりますが、4〜5歳ではまだ難しく、ゲームにある程度慣れている小学生以上の子どもだと想定されます。さらに、その先、隠し要素であるスペシャルステージをクリアするには、大人でもゲームが得意な人でないと難しいです。
先述の通り、使えるキャラクターも多く、プレイ人数が増えるほどクリアできる可能性も上がりますので、子ども1人でクリアを目指すよりも、家族でわいわい楽しむのがおすすめです。
親目線の感想
勉強になる要素はポケモンのほうが多い
マリオワンダーに勉強になる要素はあるかというと、あまりない気がしました。「ワンダーシードが12個必要だけど、今は8個持ってるね。あと何個必要?」とか引き算を促すぐらいです(笑)
ポケモンのほうが、タイプをきっかけに知識を増やしたり、ポケモンを覚えるのに記憶力を鍛えたり、戦術を考えるのに思考力を養ったり、勉強になる要素は詰まっているように感じます。
ワンダーは、コースが短いため短時間で楽しめる
一方、マリオワンダーの良さとして感じたのは、1コースが短く、ゲームの区切りをつけやすいことです。あとはこのコースをやったらゲーム終わりにしようね、と声をかけたら、割とすぐ終わります。たまに、「やだ!もう1回!」と言われて渋々もう1回やってもあまり時間はかかりません(笑)
まとめ
当記事では、Super Mario Wonder(スーパーマリオワンダー)ついて親目線で紹介しました。家族で楽しめるクオリティの高いゲームです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ちなみに、スーパーマリオRPGもプレイしたため、感想を書きました。こちらもあわせて読んでいただければ嬉しいです。