こんにちは。ミドリです。
子供がゲームに興味を示しているんだけど、3歳〜4歳でも遊べるゲームソフトを教えてほしいです。
我が家の長男はゲームが好きで、3歳頃からSwitchでゲームをしています。体験談をもとに、子供が実際に遊んだおすすめのソフトを紹介します。
3歳から遊べるSwitchゲームソフト
筆者の息子が3歳のときに実際に遊んでいたおすすめのゲームを紹介します。
大乱闘スマッシュブラザーズ
まずは、スマブラです。様々なゲームキャラで戦う対戦アクションゲームです。今のママ世代パパ世代は、子供の頃に遊んだことがある方も多いでしょう。
このゲームには、ピカチュウ、カービィ、マリオやヨッシー等、子供に馴染みがあるキャラクターが多数でてきますので、ゲーム操作ができないお子さんでも見ているだけで楽しいという魅力です。我が家の長男も1〜2歳の頃から、ピカチュウが出てくるのを見て楽しんでいました。
スマブラは、パパ・ママも(多少の手加減は必要かもしれませんが)基本的に自分のペースで戦えるので、付き合っていて負担にならないので助かります。
マリオカート8デラックス
マリオカートもパパ・ママ世代は一度は遊んだことがある方が多いでしょう。Switchソフトのこの「マリオカート8デラックス」は、「オートアクセル機能」(ボタンを押さなくても進んでくれる機能)や、「ハンドルアシスト機能」(コースアウトしないように左右に修正運転してくれる機能)があり、つまり、何も操作しなくても自動運転でゴールできてしまいます。コンピュータの設定を弱くしておけば、自動運転で1位を取れることもかなりあります。
車が好きなお子さんの場合は、ハンドル型のアタッチメントを購入すると、より臨場感が出て楽しめます。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)は、2022年11月に発売されたポケモンの最新作です。ポケモンを捕まえて、バトルをしながらポケモンを育て、チャンピオンを目指すゲームです。
ポケットモンスター初代(赤緑)や金銀に出てきたポケモンも多数出てきますので、「パパ・ママってポケモンに詳しいね!」とお子さんに尊敬されるかもしれません。ポケモンのタイプ相性もある程度お子さんに教えてあげられますが、フェアリータイプ等が登場する前しか知らないパパ・ママは、ぜひ新しいタイプの知識をつけてお子さんに教えてあげてください。
本作のストーリーとしては、オープンワールドを採用したということで、ストーリーに決められた順序がないことになっていますが、実際は効率的な順序で進めないとなかなか攻略が難しいです。お子さんだけでは、次にどこに行けばいいか分からないため、パパ・ママがアシストしてあげる必要があります。
本作は、各ジムのジムリーダーの個性が強く、登場人物が魅力的です。サラリーマンジムリーダーのアオキや、YouTuberジムリーダーのナンジャモなど、癖が強く楽しい人物がたくさん出てきますので、パパ・ママも見ていて楽しめます。
ポケモンSVには、ひらがなモードはありませんが、漢字にふりがながつきます。
ポケットモンスター ソード・シールド
ポケットモンスターソードシールド(ポケモン剣盾)は、2019年発売のソフトです。ポケモンのアニメ番組を見ていた方は、サトシがダンデに勝ってチャンピオンになったことをご存知かと思いますが、そのダンデが出てくるのがポケモン剣盾です。ダンデは本作のチャンピオンですが、序盤から出てきますので、ダンデに会いたい方にはぜひおすすめします。
ポケモン剣盾は、ひらがなモードがあり、字幕を全てひらがなにすることができます。息子は、ポケモン剣盾をやりながら、ひらがなをすらすらと読めるようになっていきました。
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
ポケモンSVや剣盾に比べるとおすすめ度はやや下がりますが、2021年発売のポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(ダイパリメイク)もおすすめです。
おすすめ度がやや下がる理由は、本作はシンボルエンカウントがほぼ無く、ランダムエンカウントで進めていくためです。どういうことかというと、草むらや海などでポケモンの姿が見えておらず、歩いてみてポケモンにぶつかったところで、ようやく、なんのポケモンがそこにいたのか分かる、ということです。SVや剣盾ではぶつかる前からポケモンの姿が見えているため道中をより楽しめます。
筆者の息子が嵌ったのは、クリア後のバトルタワーです。攻略中に出てこなかったポケモンも含め、多種類のポケモンと次々と戦えるため、ポケモンを覚えるのが楽しい3歳児にとって嬉しいコンテンツだったようです。
こちらのダイパリメイクも、ひらがなモードがありますので、ひらがなをすらすら読むのには、とても役立ちました。
4歳から遊べるSwitchゲームソフト
スーパーマリオメーカー2
スーパーマリオメーカー2は、マリオのアクションゲームを作ることができ、それを公開して世界中の方に遊んでもらったり、逆に世界中の方が作った個性豊かなコースを遊ぶことができるゲームです。また、従来のように用意されたコースを遊ぶ「ストーリーモード」もあります。
購入前は、4歳児がコースを作ることができるのか?と疑問に思っていましたが、コース作りの操作方法は購入当日には覚えることができました。どこに何を配置するか考えながらコースを組み立てている様子を見ると、発想力を養えるゲームなので教育に良いと感じます。
息子は怖がり(平和主義?)で、敵がいない(または、敵はいるけどぶつからない)コースを好むため、ジャンプしたりブロックを壊してゴールするようなコースを作ることが多いです。パパ・ママが息子のレベルに合わせたコースを作ると、喜んで何度もプレイしてくれるので嬉しいです。
あつまれどうぶつの森
あつまれどうぶつの森は、無人島でスローライフを楽しむゲームです。仲間のどうぶつ達と触れ合ったり、草花を育てたり、虫や魚を採ったり、家具を作ってかわいいおうちを作ったり。その空気感に癒やされるゲームです。お子さんよりもママが嵌ることが多いでしょう。
癒やしの空気感とは裏腹に、操作方法や攻略が意外と難しく、お子さん1人だけだとほぼ進められません。あみや釣り竿を作るために原材料を集める、家のローンを返すためにお金を貯める、など、まめにやることを進めていかなければいけないため、大人が手伝わないと先に進みません。(子供と一緒にやってもよいのですが、相当時間がかかるので子供も飽きるし大人も根負けしそうです。)
大人が手伝ってあげられれば、昆虫採集や釣りで、季節の虫や魚の名前を覚えることができるので、そういった面では教育に良いゲームだと思います。
桃太郎電鉄
おなじみの桃鉄です。小学生になってからのほうが楽しめると思いますが、4歳息子も興味を持ちました。すごろくは単純に楽しいようです。
設定すれば、ふりがなを付けることができますが、画面がつぶれて結構読みにくいため、大人が読んであげたほうがよいです。日本全国の名産品などに触れるきっかけになるのは良い点です。
いかがでしたか?紹介したゲームは3〜4歳の男の子・女の子も楽しめますので、ぜひご家族で遊んでみてくださいね。