こんにちは。ミドリです。
しまうまプリントのフォトブックが気になるけど、品質はどうなの?安すぎるから不安。注文して後悔していない?
私は、毎年、子供の写真でしまうまフォトブックを作っていますので、経験をもとに、レビューしますね。
当記事では、実際にしまうまプリントでフォトブックを作ったときの品質や、後悔しないためのポイントをお伝えします。
しまうまフォトブックの種類
しまうまプリントのフォトブックには、「ライト」「スタンダード」「プレミアムハード」の三種類があります。料金が上がるほど、印刷品質や紙が上質になりますが、発送日も遅くなります。
実際の子どものフォトブック作例を紹介
私は、ライトのA4・36ページで毎年作っています。1年間のイベントの写真を入れるには、24〜36ページくらいがちょうど良いかと思います。日常の写真も多く入れたい方は、もっと多くても良いかと思います。
実際に私が作成したフォトブックです。
ライトのフォトブックではありますが、手触りが良いマットな紙質です。ときどき手にとって見ていますが、3年前に作ったものについても劣化は感じていません。
カメラで撮影した写真の品質
カメラで撮影した写真をサンプルでお見せします。
紙に光沢がありますので、上記の写真(スマホでフォトブックを撮影)では光が入り込んでいますが、肉眼で見る場合はもちろん気になりません。
カメラ撮影では、子供にピントを合わせて背景をぼやけさせていますが、その風合いを問題なくプリントできています。
スマホで作成した写真の品質
スマホ(iPhone)で撮影した写真のサンプルをお見せします。
こちらも、フォトブックを撮影した手前、光が入り込んでいますが、肉眼で見る場合はこの光沢は気になりません。
スマホで撮影した写真も、スマホカメラの画質が良いこともあり、カメラの画質との違いを感じさせません。綺麗にプリントされていますね。
しまうまフォトブックの良かった点・悪かった点
良かった点
しまうまフォトブックを作ってみて良かったのは、とにかくコスパ抜群なところです。
悪かった点
良かった点の裏返しになりますが、作成する操作が簡単な分、レイアウトの融通が効きにくいです。
後悔しない作り方のポイント
3回作ってみて分かった、作り方のポイントをお伝えします。
コメントやメッセージをたくさん入れる
フォトブックとアルバムの比較記事で言及しましたが、アルバムは後から付箋等でメッセージを足していけますが、フォトブックは注文時に入れるメッセージが確定してしまいます。後悔しないために、コメントやメッセージは十分に入れておきましょう。
4年間育児をしてきて実感しましたが、意外と思い出を忘れていきます(笑) 貴重な思い出はぜひコメントとしてフォトブックに残しておきましょう。
できるだけシンプルなレイアウトを選ぶ
できるだけシンプルなレイアウトにすることを心がけたほうが、見やすいフォトブックになります。私が実践している具体的な方法を教えます。
左ページには、コメントが入れられるレイアウトを選び、イベントの日付や思い出などを記入します。右ページには、写真が2〜4枚入るレイアウトを選んでいます。基本的には、全てのページをこの組み合わせで構成しています。
扱うのが難しいレイアウトは、写真同士の隙間がないものや、写真枚数が多いものです。具体的には下記のレイアウトが上級者向きです。
これらは、写真同士の隙間がなく、写真選びに相当気をつけないと、ごちゃごちゃした仕上がりになりやすいです。
安く買うには?クーポンはある?
割引キャンペーンを念のためチェック
年に2〜3回フォトブックの割引キャンペーンがおこなわれていることがあります。ただし、私も作成しているフォトブックの「ライト」は、もともと値段が安いため割引になることはほとんどありません。割引があったとしても、11冊以上作ったときに適用になる等、条件があります。
公式サイトから最新のキャンペーン情報をチェックしてみてください。
誕生日クーポンは、写真プリントのみでフォトブックなし
しまうまプリントの公式サイトで子供の誕生日を登録しておくと、メルマガを購読すると、誕生日月にクーポンをもらうことができます。しかし、2023年までの実績では、写真プリントのクーポンだけで、フォトブックの誕生日クーポンはありませんでした。
ライトプランはもともとの値段が安いので、クーポンや割引が無くても仕方ないですね。
結論:満足できる仕上がりになります!
しまうまフォトブックは、最安のライトプランでも、品質には問題がなかったと実感しており、とても気に入っています。作り方は、今回ご紹介したポイントを参考にしていただければ、満足できる仕上がりになるかと思います。ぜひ検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。