ポケットモンスターシリーズの新作「Pokémon LEGENDS Z-A」(ポケモンレジェンズゼットエー)が2025年10月16日に発売になりました。我が家は、6歳の長男と一緒に、家族みんなで楽しんでいます!
子供が欲しがっているけど、子供でも飽きずに遊べる?対象年齢は?何歳から楽しめる?そんな疑問にお答えします。
ポケモンレジェンズZA 概要
ポケモンアルセウスと同じ「レジェンズ」シリーズ
ポケモンシリーズのゲームといえば、「最初に3匹のポケモンの中から仲間を選んで、野生のポケモンと戦ってレベルを上げ、ジムをまわってジムリーダーを倒し、四天王を倒し、チャンピオンになる…」というのが定番です。ポケモン初代の赤緑や、金銀、ブラックホワイト等々がそうですね。
しかし、今回発売されるポケモンレジェンズZAは、それとは異なります!ポケモンZAは、ポケモンレジェンズアルセウス(2022年1月発売)と同じ「レジェンズシリーズ」に位置付けられており、ポケモンレジェンズアルセウスと同じくアクション性が高いシリーズになっています。

ポケモンXYの未来の世界
ポケモンレジェンズZAという名前からわかる通り、過去作のポケモンXY(2013年10月発売)と関係があります。舞台は同じカロス地方で、ZAは、XYの未来の世界の話になっています。そして、XYではポケモンがメガシンカするのですが、ZAでもたくさんのポケモンがメガシンカします。

ポケモンレジェンズZAの対象年齢
ポケモンレジェンズZAはCERO A(全年齢対象)
ゲームの対象年齢を審査しているCEROレーティングにおいて、ポケモンZAはCERO A(全年齢対象)となっています。暴力的な表現などはないと判定されたということですので、安心してお子さんと遊べますね!
実際子どもでもプレイできるのか?
1つ前に発売したスカーレットバイレットに比べるとアクション性が高いのですが、6歳の長男は全く問題なく操作できています。スティックやZL/ZRボタンを使うので、3歳以下だと難しいですが、ゲームにある程度慣れている4〜5歳以上のお子さんなら操作できそうです。
また、ポケモンレジェンズアルセウスにはひらがなモードがないため、ポケモンZAもひらがなモードは無いと予想されますので、一人でプレイできるのは小学生以上、未就学児の場合は親がついてあげて読んであげる必要がありそうです。
ただし、後述するように、アクションが苦手でも楽しめる要素はありますので、ポケモン未経験のお子さんでも全く楽しめないわけではありません。
ポケモンレジェンズZAを子供にもおすすめする理由3選
ポケモンがかっこいい&かわいい!
ポケモンレジェンズZAでは、公式動画を見る限り、200種類以上のポケモンが出てくる予定となっています。中には、かっこよくて子供たちに人気のリザードンやルカリオは出てくることが確定しています。
世界観がおしゃれ!
ポケモンZAの舞台「ミアレシティ」はフランスのパリをモデルにしているそうです。ゲーム内では、おしゃれなカフェでポケモンと一緒にゆっくり過ごすこともできます。
また、ポケモンレジェンズZAでは、服装を着せ替えたり、髪型を変えたりすることもできるので、自分の好きなスタイルを見つけて、ポケモンと写真撮影を楽しむこともできます。

ポケモンシリーズ未経験のお子さんや戦うことが苦手なお子さんでも、ゲーム内でポケモンと仲良く過ごすだけでもかなり楽しめそうです!
タイプ相性をおぼえて戦うと勉強になる!
ポケモンといえば、やはり戦うのが1番の楽しみです。ポケモンは、ほのお、くさ、みず、などの18種類のタイプがありますが、タイプ相性を覚えるのは、実は結構子どもにとっては楽しみながらも勉強になります。例えば、ほのおタイプの攻撃ははがねタイプのポケモンに効果抜群ですが、ほのおで金属を溶かすことができるから、など知識が増えるのはないかと思います。
ポケモンZA口コミ<6歳長男体験談>
ポケモンZAを実際にプレイしてみて楽しかった点や親の手助けが必要なポイントをお伝えします。
ポケモンを見つけるのが楽しい!
ポケモンZAを実際にプレイしてみて、6歳の長男が1番楽しんでいるのはポケモンを見つけることです。ワイルドゾーンと呼ばれるポケモンとの共生エリアでは、各エリアごとに6〜8種類ほどのポケモンがおり、あと何匹だね、どこにいるかな〜とエリアを探索するのがとても楽しいようです。

バトルやファッション要素は大人のほうがハマる?
長男の場合は、バトルは退屈に感じるらしく、ずっとやっていると飽きています(汗)ただ、ゲームを進めるとわざマシンがもらえたりレベルアップによっておぼえるわざが増えたりするので、そのときに新しいわざを試すのは楽しいようで、飽きさせない工夫がされているなぁと感じます。

ファッション要素は、長男は全く興味がないようで、デフォルトの服と帽子のまま遊んでいます。女の子がプレイするとファッションも楽しめるのかな…?

親が手伝うポイント
実際にプレイしてみて、手助けが必要だと思ったポイントは3つです。
漢字を読んであげる
ひらがなモードがないので、ストーリーを理解するには漢字を読んであげる必要があります。ただ、ポケモンの名前やわざの名前はひらがなやカタカナなので、ストーリーを気にせずなんとなく遊ぶだけなら漢字が読めなくても進めていくことはできています。
ファッションを楽しむならバトルで金策を
長男の場合はファッション要素に興味なしですが、もしお子さんが着せ替えに興味がある場合ですが、最初にバトルを手伝ってあげてゲーム内で金策をしないと、服が買えません。服の値段が数千円〜数万円で、序盤のバトルを手伝ってあげないと買えない値段設定になっています。ZAロワイヤルという夜に開催されるバトルを1回(8分)やれば、1着買えるぐらいお金が貯まります。
やりこむなら通信交換も(上級者向け)
今作では、通信交換でしか進化できないポケモンも存在しています。図鑑を埋めるほどやりこみお子さんはなかなかいないと思いますが、全種類ゲットして図鑑を埋めたいという場合は、お友達と通信交換をするか、インターネットの掲示板を利用して通信交換するなどしてポケモンを揃える必要があります。
ポケモンZAは、どこで買うと安いの?
ニンテンドーオンラインに加入しているのであれば、2本でお得チケットを使うと実質4,999円で購入することができるので、最も安い(別途ニンテンドーオンラインの加入に料金はかかります)です。私もその方法で購入しました。
ニンテンドーオンラインに加入していない場合は、実店舗やネットで購入することになりますが、どこの店舗でも価格はそう変わらないので、Amazonや楽天など普段ポイントを貯めているサイトで購入するのが1番お得になっています。
まとめ:小学生以上なら1人で楽しめて、未就学児なら親と一緒に世界観を楽しむ
ポケモンレジェンズZAですが、対象年齢は全年齢対象で、何歳からでもプレイOKです。コントローラーがある程度上手に使える小学生であれば、ポケモン捕獲や対戦までがっつり楽しめると思います。未就学児であれば、漢字を読んであげたり、ポケモン捕獲を手伝ってあげたりすれば、お気に入りのポケモンを見つけて世界観を楽しむことができそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

