こんにちは。ミドリです。私は3人目を妊娠中で、現在つわりの真っ最中です。1人目、2人目、そして今回と、妊娠するたびに症状が毎回異なりました。今回は、3回の妊娠でのつわりの症状や対処法を振り返って、体験談をまとめてみました。
結論:3人目の妊娠時のつわりが壮絶だった…!
私の場合は、3人目>>>>2人目>1人目の順につわりがひどかったです。とにかく3人目が辛かった…!
- 1人目(男の子、自然妊娠) → 嘔吐なしの軽めのつわり
- 2人目(男の子、体外受精) → 嘔吐ありのつわり
- 3人目(性別まだ不明、体外受精) → 嘔吐しつづける重いつわり
3人目は、ホルモン補充をおこなう体外受精でした(2人目はホルモン補充なし)。ホルモン補充でつわりが軽かった、という人もいるようなのですが、私の場合は、ホルモン補充の場合はつわりが本当に重かったです。重いつわりの中、飲み薬や膣錠を続けなければならず、辛かったです。
第一子の妊娠
つわりの症状
第一子の妊娠時は、においづわり、食べづわり、の症状がありました。外を歩くときは、常にハンカチを口に当てて歩いていました。お腹が空かないよう飴を舐めたりもしていました。嘔吐は1回もなかったので、今振り返れば、つわりは軽い方だったのだなと思います。
つわりの辛さは人それぞれ。私の場合は、吐かないつわりは比較的ラクだったけど、吐かないつわりでも常時気持ち悪くて大変な人もいます。
当時は、まだコロナが流行する前でしたので、テレワークが浸透しておらず、毎日会社に出勤していました。1日だけ、足のむくみがひどすぎて歩くのが辛いため欠勤しましたが、それ以外は毎日出勤。よく頑張ったなと思います。
つわりが軽かった理由
第一子妊娠時は30歳でしたので、「比較的若かったから」という理由で、つわりが軽くて済んだのだと思います。
さらに、もう1つ理由があります。第一子妊娠時は、妊娠前から毎日欠かさず葉酸サプリを飲んでいましたので、葉酸サプリのおかげでつわりが軽かったのではないか、と思っています。「葉酸によってつわりが軽くなる」ということについては、科学的根拠がないと書いてあるサイトもあれば、2週間ほど摂取すると軽くなるとしている研究もありました。
葉酸サプリは、つわりに効くとされるビタミンB1,ビタミンB6が含まれているものを選ぶようにしていました。
第二子の妊娠
つわりの症状
第二子のときは、吐きづわりがメインでした。平均すると1日1〜2回吐いていました。特に朝とお風呂上がりがしんどかったです。私は車酔いしやすいタイプなので、気持ち悪い状態になりやすいのかもしれません。
幸い、食事はそれなりに摂ることができていましたが、何を食べてもおいしいとは思えなくて、悲しかったです。食べれそうと思ったものを食べるものの、1〜2回食べるともう受け付けなくなり、次々と食べれるものを探しました。
つわりの対処法
この頃は、仕事が激務で、睡眠サイクルが乱れ、体調を崩しがちだった時期でした。つわりによる体調不良に加えて、激務による体調不良という面も大きかったかもしれません。
仕事が忙しく心に余裕がない時期だったので、とにかく、「無理をしない!」という心構えをしました。つわりであろうと、体調を整えるには、やっぱりメンタルを整えることが重要だなと思います。
第三子の妊娠
つわりの症状
第三子の妊娠が分かった5週頃からもう気持ち悪くなり始め、6〜8週がピークでした。薬を飲むために食事を無理やり一口二口は食べるものの、全部吐きました。体重はみるみる減っていき、つわりが終わるまでに6キロほど痩せました。
動くと気持ち悪いので、来る日も来る日もじっと座ってただ耐えるだけの日々。家事も育児も夫が全部やってくれていました。気持ち悪くて、スマホもPCも見れなかったので気を紛らわすこともできず、毎日「早く夜がきて明日になってほしい」と願うだけ。「生きるってなんだろう」「私のこの状態は生きてるって言えるのか?」と考えていました。
気持ち悪すぎて、本当に気が滅入りました…。かわいい盛りの上の子たちと遊んであげることすらできず、情けなかったですね。
インターステラーという映画の中で、マン博士という人が、カプセルに入って冬眠して救助を待っているシーンがあるのですが、私もつわりが終わるまで冬眠装置で眠りたいと思いました…。本当に、ただ時間を浪費するだけの日々で、生きている実感が無かったです。
インターステラーは、AmazonのPrimeVideoで見れます。
つわりの対処法
つわりが始まってから、葉酸サプリを飲み始めました。結果、サプリを飲み始めて2週間経った頃、一段階つわりがラクになりました。相変わらずスマホやPCは見れなかったのですが、かろうじて短時間はテレビを見れるようになり、気分転換ができるようになりました。
食事からの栄養がとれていなかったので、病院では点滴を受けました。点滴は、終わった直後はなんとなくスッキリするものの、気持ち悪さが増してしまいました。しかし、栄養が体に入ったから生き延びられるはず…と思うと、精神的にはラクになりました。
つわりの時期は無理をしない!
壮絶だった3人目のつわりは、5週から始まり、15週を過ぎても続きました。長くて重いつわり、本当に気が滅入りました。
今、これを読んでいる方の中には、つわりに苦しんでる方もいると思いますが、とにかく無理をしないように!耐えることしかできず、辛い日々だと思います。早く回復できるよう祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。